思生活

平成初頭に誕生日した永遠の0歳(イボ痔)。音楽、ガジェット、ゲーム、雑学、疑問、ネタ、酒、くだらないことを全力で感じるままに記事にしていきたい。

4ケタの暗証番号を0000から挑戦して解除してみてわかったこと

こんばんは、ウミガメックスです。

皆さん突然ですが、暗証番号、忘れてしまったりしたことはありませんか?

私もあります。困りますよねw 今回私の元に訪れた悲劇は会社の門の南京錠でした。

 

さかのぼること2週間前ぐらいですかね、今まで会社の門に使っていた鍵式の南京錠がかなり古くなってるから買ってきて欲しいと頼まれて近所のホームセンターで購入したのが今回の主人公。4ケタの暗証番号を設定できる南京錠さん。

 

めちゃわかりやすい語呂合わせに設定して、社員に共有して、早速使用開始したわけです。

 

門を開け閉めする人達からは鍵を取りにいかなくて済むしすごい楽だね~なんて言われて私もよかったなーなんておもいながら数週間が経っていきました。

 

南京錠のことなんて記憶の彼方になっていたちょうど昨日。ここから私の地獄が始まる。

 

「ウミガメックスさーん、南京錠あかなくなっちゃったよー!」

そうベテラン社員さんが声をかけてきた。

(もう暗証番号忘れたんか?)と思ったがどうも違う。

 

近い番号で合わせようとしても合わない。

 

およそ5分の格闘...

 

(てかこれCRE5-5-6さしてない?めっちゃオイルのヌルヌルが堕ちないんだけど)

 

 

手がぬっるぬるになりながらも思った。これは確実に大幅に数字が狂ってる。最近の松居一代レベルで狂ってる。そう思った私はしらみつぶしと暇つぶしの「0000」から一万通りチャレンジをする事にした。

 

ちなみに開始時の私は(1万通りだろ...?しかも一万回転回せば絶対天井入ってボーナス引けるやん。早く終わって俺を飽きさせないでくれよ?)そう思ってた。

 

そしてスタート!!

 

  • 0000~0999

まず南京錠が意外に小さい為、慣れず...他の仕事もしながらだったので1時間弱かかった。この時の気持ちは全く何もない、穏やかな私であった。周りの社員になにやってるのー?とかいわれながら楽しくやっていたのを覚えてる。

 

  • 1000~1999

少しずつ速度が上がってくる。ずっとちっこい数字を凝視してるから目が疲れてくる。だんだん他の社員に、まだやってんの?って目で見られはじめてこそこそやるようになる。ここまでで二時間弱。回していく数字の隙間から愛液のように溢れ出る金属用ローション。

 

  • 2000~2999

やべぇー30%終わったのに当たり引いてない..昔のルパンのスロットの強チェリーが確かそんな確率だったかなぁなんて思ってた。ここまできて指と腕が少し痛くなってきた。

 

  • 3000~3999

このレベルになると、これを仕事だと思い込み始めて熱中しだす。当たった時めちゃくちゃ嬉しいんだろうなーなんてちょっと想像してはニヤケ始める。端から見たら真鍮製の南京錠をニヤついて弄ってる特盛りの変態だったろう。

 

  • 4000~4999

50%やん...この時俺は確実に焦っていた。みんなのジャグラーのピエロ揃いで俺めったに外さないんだけど?!?!って思い始めた。なんか情緒不安定になったのを覚えてる。そして半分終わった達成感で強烈な飽きがきて、もうこいつをオブジェとして机の上に飾る方向に半分なっていた。ただ、ここまで来たら最後までやってみたい。すぐ次の回転で当たるかもしれない。当たりをみないと辞められない!そう思っていた。

 

これがパチンコ依存症の私のゴミみたい部分をアツくさせていたのだ。

 

  • 5000~6000

ここらへんから先輩も、9999からやってみようとかなんの責任感もないセリフをさらっというもんだから、猛烈な飽きとパチンコ依存症の間で戦って疲弊した私は6000ゲームで一度辞め、9000ゲームから上にいってみた。

もう泣きそうだった。9000~で当たらなかったら...?なぜか金を賭けてるわけではないのに無性にテンションが変な感じになったのを覚えている。

 

  • 9000~9999

正直これで当たらなかったらすでに60%回してる俺がどっかで番号飛ばしちゃったんじゃないかとか思い始めておなかが痛くなってきていた。既に五時間が経過していた。そして9999までいったときに不安は憎しみへを豹変していった。そう、パチンコ屋で当たらないときにキレるおっさんと俺はなんら変わりなかった。

端から見たら南京錠を睨みつけながらマジギレしてるおっさん。だがもはや周りが見えてなかった。

 

  • 8000~

(これマックスまでいったら80%回しちゃうよ俺...)もうなんか知らないけどこの時の俺はどこで番号通り過ぎちゃったのかばかり考えてた。天井あると思ってたのにほんとに一万回転回したあとにこの南京錠が開かなかったらほんとにすべてが無駄になってしまう....。

8500~に入ったあたりから思考が停止した

俺はただ目標まで突き進む主人公だった。勇敢な主人公、俺が子供の頃に思い描いていたカッコいい勇者を頭の中で一体化させて、完全に勇者の格好をした俺が南京錠を回している妄想、これだけだった。もはや意味が分からないと思うが、気になった方は南京錠を8000回転以上回せばこのトランス状態に入ることが出来るだろう。

 

そして勇者になって数百回転。

 

 

 

 

ついに南京錠はあいた。

 

 

 

 

 

数字は8816。元の数字と一個もあっていない謎の数字....。これは俺を陥れようとしたんじゃないかと疑った反面、想像以上に解除出来たことが嬉しくて、会社のみんなに得意げに自慢してしまっていた。

 

オチでいうと8816の状態の南京錠を眺めてたら真裏の数字が俺が最初に設定した数字になってた。これが今回一番キレそうになったところである。

 

誰かが訳も分からず違うとこで合わせていたという壮大なファンタジーだった。

 

 

 

☆わかったこと☆

  1. 意外に楽しい(二度とやらんけど)
  2. 自分の精神の中に潜む悪魔との戦いを体験出来る
  3. 悟りを開くキッカケを掴めるかも?

 

 

強い精神を持ちたいそこのあなた!俺に4ケタの暗証番号はヌルすぎる。

 

希望あればレポしますので奮って御応募ください!